ポータブル電源

ライフハック

ポータブル電源とポータブルソーラーパネルのある暮らしを綴るコラムの第6回。 冬の寒い日でも、晴れた日の午後にはベランダで“電気のちょこっと貯金”するのが日課になっている著者の今月の気づきは『電気のプチ自給自足』なのでした。

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マンションでもできるサステナブルな取り組み『電気のプチ自給自足』に大満足!

家電+ライフスタイルプロデューサーとして年間に1000アイテム以上の家電をチェックしている著者が、仕事場である『家電アトリエ』でポータブル電源を使い始めて半年経ちました。最初は延長コードに代わるコンセントとして使えるのは便利という視点でしたが、ポータブルソーラーパネルが加わったことで、見えてくる景色が変わってきたのです。ポータブルソーラーパネル「BH-SP100-C」とポータブル電源「BN-RB62-C」を使って“電気のプチ自給自足”をしながら、最新家電を試す日々をご紹介します。


ベランダでソーラーパネルによる充電中のポータブル電源「BN-RB62-C」

ベランダで電気のちょこっと貯金中のポータブルソーラーパネル「BH-SP100-C」※

※ご使用の際は、野外にて太陽の直射日光を受けるように設置してください。

 窓際などの屋内では十分な充電ができません。また、蛍光灯での充電はできません。


目次

  1. 太陽光で充電してから、最新の自動調理なべを試す
  2. フットマッサージャーとポータブル電源は好相性
  3. 電気ほうき式のコードレス掃除機の充電にも便利!

太陽光で充電してから、最新の自動調理なべを試す

事務所兼仕事場のアトリエはマンションの6階にあり、南西にベランダがあるので午後の日差しがとてもよく当たります。そのため、お天気のいい日には、お昼過ぎになるとソーラーパネルをベランダに出すのが日課になっています。次の予定があって1~2時間程度しか出しておけなくても10%くらいは電池残量が増えているのでまさに電気のちょこっと貯金。昨年12月上旬に発売されたばかりの「無水かきまぜ自動調理器」のレビュー記事作成のために、いろいろと使い勝手を試す前にも、まずはポータブルソーラーパネル「BH-SP100-C」とポータブル電源「BN-RB62-C」をベランダに出してから、食材の準備をしたり、取扱説明書を読み込んだり。途中で電話がかかってきたりして、1時間半後に充電量をチェックしてみると、66%から80%に増えていてうれしくなりました。

 

今回チェックした「無水かきまぜ自動調理器」は、一見、小型の炊飯器のようなデザインをしていますが、内ブタにかき混ぜ用のスティックが付けられるようになっていて、食材を入れたらほったらかしで煮る、炒める、ゆでる、蒸す、低温調理、炊飯、パン・ケーキを焼くなどができるというもの。ご飯とおかずを同時に作れる「クックトレイ」も付属していて90種類の自動調理メニューが搭載されています。しかもね、定格消費電力が460W なのでポータブル電源「BN-RB62-C」が使えるのです。

 

付属のレシピブックを見て、まずは「野菜を食べるスープ」というものを作ってみることに。袋入りのカットキャベツ(1袋)、トマト1個、ベーコン、ブラウンマッシュルームを入れ、水とコンソメ顆粒、カレー粉を入れたらメニュー番号「166」を選択して加熱をオンにするだけ。内なべのけっこう上の方までぎっしり野菜が詰まっているので、これを普通のお鍋で作ろうとするにはちょっと勇気がいるかも。調理中にきちんとかき混ぜてくれるし、しっかり密閉されているから焦げ付かないし、ほったらかしでOKなんですね。家電ってやっぱりすごいなあと思います。

 

30分ちょっとでブザーが鳴ってフタを開けるといい具合にスープが煮えています。盛り付け後に粉チーズと乾燥パセリをふって出来上がり! さっそく試食してみると野菜の火の通り具合もちょうどよくて、小さじ一杯のカレー粉がスパイシーさをプラスしていて美味。次回は乾燥パスタとトマトジュース、牛乳で作るトマトクリームパスタを作ってみましょう。楽しみです。


午後のベランダに1時間半程度ソーラーパネルを出しておいただけで、ポータブル電源の残量が66%から80%に。お日様ありがとう!と思える瞬間です。


最新の無水かきまぜ自動調理器で「野菜を食べるスープ」づくり。

約30分後にブザーが鳴ってフタを開けるとおいしそうなスープが出来ていました!


まさに野菜を食べるスープ! 粉チーズと乾燥パセリをふって出来上がりです。


フットマッサージャーとポータブル電源は好相性

昨秋に発売されたブーツ型のフットマッサージャーは、大人気商品のリニューアル版。一見、足先とふくらはぎ用に見えますが、ふくらはぎ部にかぶさっている部分をグイーンと伸ばして装着すると、太ももまでマッサージできる本格派のエアーマッサージャーなのです。こちらの使い心地のチェックの時にも、座ったままでアダプターをコンセントに差し込めるポータブル電源が近くにあるととても便利。うっかり太ももまで巻き付けてから、「あら、電源どうしよう!」となったら、一から巻き直しになりますもの。

 

足先から太ももまで26個ものエアーバッグが内蔵されていて、部位ごとにアプローチや強弱を複雑に組み合わせてなんと1秒ごとに制御しているというこのフットマッサージャー、人間換算にすると6人分の手の数で一度にマッサージできるというのですからびっくりですね。一時期、英国式のリフレクソロジーのサロンにはまっていて、かなり頻繁にフットマッサージを受けていたことがある私ですが、それをも上回る気持ちよさに大感動でした。


ブーツ型のフットマッサージャー。足元にポータブル電源を置いて使うと手軽!

ふくらはぎや足先だけでなく、太ももまでマッサージできる本格派なのです。


電気ほうき式のコードレス掃除機の充電にも便利!

アトリエにはずいぶんたくさんの掃除機がありますが、活躍の出番が多いのがドイツの大手清掃機器メーカー製のコードレス掃除機。実はこれ、吸引するのではなくて、本体のブラシが回転してゴミをダストボックスに集める「電気ほうき&ちり取り」方式のため、音も静かで排気も出ないのです。海外ではオフィスのシュレッダーの脇に置かれているというのにも納得の一台でしょう? アトリエには数台のワゴンにたくさんの調理家電を置いていますが、その下を掃除するのも楽々。スティックを倒すだけで電源が入るというシンプルさもいいのです。

 

吸引のためのモーターも積んでいないので消費電力も少なく、一度充電すると本当に長く使えます。とはいえ、たまの充電時にもポータブル電源があればコンセントの位置まで本体を持って行かずに、いつもの場所で充電できるので便利です。


太陽光で作った電気で、最新家電やまだ知られていない家電を試すだなんて、まさに電気の自給自足!もちろん、全部ではなくほんの一部なので“プチ”が付きますが、家電を扱うのを生業とする私にとって、こんなサステナブルな取り組みができることはとてもうれしく、誇らしく思います。そして、アウトドアやもしもの備えとしても役立つのでまさに一石三鳥。ポータブル電源とソーラーパネルのある暮らし、あなたもぜひ。


コードレス掃除機(写真左)を定位置に置いたままで充電ができるのはポータブル電源だからこそ。

※右側のスチームモップは7mのコードが付いた消費電力1500Wのハイパワー機のためBN-RB62-Cは使用できません。

吸引するのではなくて、本体のブラシが回転してゴミをダストボックスに集める「電気ほうき&ちり取り」方式だから音も静か。


※画像はBN-RB62-CとBH-SP100-Cを使っています。

 

【ポータブル電源について】

※本機の通風孔は、安全上絶対にふさがないでください。また、本機の各面から5cm以上スペースを空けてください。

※心臓にペースメーカーを装着している方は使用しないでください。ペースメーカーが、本機の影響を受ける恐れがあります。

※給電する機器の充電制御や充電状況、環境などにより給電できない、または急速充電にならない場合があります。

 

【ポータブルソーラーパネルについて】

※ご使用の際は、野外にて太陽の直射日光を受けるように設置してください。

窓際などの屋内では十分な充電ができません。また、蛍光灯での充電はできません。

※太陽光パネル部が影にならないようにしてください。

※太陽光パネル部が汚れてると発電量が低下しますので、軟らかい布で乾拭きしてください。

 汚れがひどい時は中性洗剤をつけた布で汚れをふき取ってから乾いた布で拭き取ってください。

 

【ポータブル電源、ポータブルソーラーパネル共通】

※不安定な場所に置かないでください。必ず、平坦で安定した場所に置いて使用してください。

※防塵・防水仕様ではありませんので、ほこりや水、海水などがかからないように注意してください。

また、手がぬれた状態で本機を操作しないでください。降雨時、降雪時、降霜時の使用は、事故や故障の原因となりますので、ご注意ください。

Profile


家電+ライフスタイルプロデューサー
神原サリー
SALLY KAMIHARA
新聞社勤務、フリーランスライターを経て独立。
東京・広尾に家電アトリエを構え、家電分野を中心に執筆や商品企画、コンサルティングなどで幅広く活躍。
暮らしの中でどのように役立つかといったライフスタイルをトータルで提案している。テレビ・ラジオなどメディア出演も多数。


JVCポータブル電源が紹介されています。


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