ポータブル電源

ライフハック

ポータブル電源とポータブルソーラーパネルのある暮らしを綴るコラムの第7回。最新の家電を試し、アトリエにある冷蔵庫の残り物で昼食を作り、新たな挑戦を始めたYouTubeの撮影にもポータブル電源は活躍しているのです。

ポータブル電源 ライフハック

いつも傍らにポータブル電源があるから、新しいチャレンジにも取り組めるのです

仕事場である『家電アトリエ』でポータブルソーラーパネル「BH-SP100-C」とポータブル電源「BN-RB62-C」を使って“電気のプチ自給自足”をしながら、最新家電を試している筆者の新たなチャレンジはYouTubeチャンネルの開設。アトリエでの撮影の際にもやっぱりポータブル電源が活躍しています。そして今月試した家電の中で注目は…?


ベランダで電気のちょこっと貯金中のポータブルソーラーパネル「BH-SP100-C」とポータブル電源「BN-RB62-C」


目次

  1. 折り畳み式のミニ洗濯機でぬいぐるみを洗ってみる
  2. 冷蔵庫の残り物を卓上スチーマーで蒸して昼食作り
  3. YouTubeの撮影にもポータブル電源が大活躍!

ミニ洗濯機でぬいぐるみを洗ってみる

同じ家電でもメインとサブの2台持ちというのが増えましたよね。たとえば、掃除機。コードが付いたキャニスタータイプとコードレススティックを使うシーンに合わせて使い分けたり、ロボット掃除機とコードレススティックの組み合わせだったり。最近はコードレススティックを複数台使っている方も多いようです。冷蔵庫だって、メインのほかに冷凍専用のものや、温度帯を変えられる小型のものを組み合わせて使う人が増えてきています。そんなふうに洗濯機だって“サブ機”があってもいいのではとずっと思っていました。だって、海外の製品にはドラム式洗濯乾燥機の下の方に引き出し式の小型の洗濯機が組み合わさったものとか、ドラムが2つ組み合わさったものなどもすでに登場しているくらいですから。その理由は、洗濯物の種類によって分け洗いをするのに便利だったり、汚れのひどいものを予洗いするのにも便利だったりするから。

 

前置きが長くなりましたが、今回試したのは2021年12月に発売されたばかりの“折り畳んで収納できるミニ洗濯機”です。本体重量はわずか2㎏ですし、使用水量も最大で4.5L。フタが洗濯板にもなるユニークなアイデア家電です。思いついて、アトリエに長く置いてあったテディベア(クマのぬいぐるみ)を洗ってみることにしました。

 

とても小さいですが底面には一般的な縦型の洗濯機についているのと同じようなパルセーター(羽状のもの)がついていて、水流を起こしながら洗剤液を衣類(ぬいぐるみ)に染み込ませながら、汚れを落としていきます。運転モードも標準・おしゃれ着・つけ置きの3種類あるので、これまで手洗いしていた布巾やランジェリーのほかペット用品や雑巾などを洗うのにもよさそうです。

 

液体洗剤を通常洗濯機で使う量の1/10ほどの少量を入れ、標準モード(10分)で洗うと、うっすら洗濯液が濁り、けっこう汚れていたのだなということがわかりました。脱水機能はないので、洗濯液をキッチンの流しに捨ててから少し水気をしぼり、きれいな水を再び入れて、同じく標準モードで10分。水気をよく絞ってからベランダで日光浴(乾燥)させました。

 

ちなみにこのミニ洗濯機は出力が「DC12V2.5A」となっていて、ポータブル電源の表示を確認してみても8W~12Wしか電力を使わず。合計20分の使用後もわずか1%しか減っていませんでした。DCモーターを使っているので、音も静かだし消費電力も少ないのですね。注意点といえば、水を使うものなので、うっかり倒してしまうなどしてポータブル電源にかからないようにすることや、洗濯中に万が一、水がはねても大丈夫なように少し離しておくようにすることが大切かもしれません。


この形だけ見ると、いったい何をする家電なのかわからないかも!?
2021年12月に発売された折り畳み式のミニ洗濯機なのです。

グイーンと伸ばして形を整え、
ぬいぐるみを洗ってみることにしました。


間違い探しみたいな画像ですが、標準コースでの洗濯10分、
洗濯液を捨てて水を入れ替え、すすぎを10分終えても電池残量は1%しか減っていませんでした!

水気をよく絞ってから、ベランダで日光浴(乾燥)させました。


冷蔵庫の残り物を卓上スチーマーで蒸して昼食作り

外出することも多いので、レビュー用に購入した冷凍食品などの食材がなかなか使い切れずに残ってしまうこともしばしば。そんな時、在庫一掃セールと題して、残り物の食材をみんな一度に蒸しあげて昼食にします。以前、このコラムで本物のせいろを使った家電をご紹介したことがありますが、今回使ったのは、ロングセラーのコンパクトな卓上スチーマーです。卵用のプレートも付いていますし、中の食材が見えて、だんだん蒸し上がっていく様子を確認できるのもいいところ。

 

で、もちろんポータブル電源の登場です。この卓上スチーマーの定格消費電力は400Wなので「BN-RB62-C」が使えます。本体の一番下にお水を入れて、ひじきや梅干しの入った冷凍の雑穀米おにぎり、冷凍のエビ焼売、冷凍ブロッコリー、ウィンナーソーセージ、卵をトレーにセットしたら、待つこと約15分。電池使用量は20%ほどでした。みんなちょうどよく蒸し上がって、それなりに栄養バランスの良さそうな一皿が出来上がりました。これ、電子レンジではゆで卵まで作るのは無理だし、何より一度に調理できないけれど、スチーマーならまとめて調理できるからうれしいですよね! テーブルで作って、テーブルで食べる。そんな時にもポータブル電源は心強い味方です。


ロングセラーのコンパクトな卓上スチーマーで冷蔵庫の残り物を使った昼食づくり。


こちらのスチーマーの定格消費電力は400W。
約15分の調理で、ポータブル電源「BN-RB62-C」の電池使用量は20%ほどでした。


お皿に盛りつけると、それなりにバランスの取れた昼食になりました。


YouTubeの撮影にもポータブル電源が大活躍!

2022年を迎えての新たなチャレンジとして、家電の魅力を伝えるためにYouTubeチャンネル「神原サリーの家電アトリエchannel」を開設することにしました。撮影場所は広尾のアトリエです。最終的な仕上げは所属している事務所の担当スタッフの方にお願いしていますが、収録や基本的な編集は自前です。三脚でiPhoneを固定して、テーブルの上に置き、隣には照明とレフ板を兼ねたハリウッドミラーを置いていますが、その隣にはポータブル電源がいます。さらには小さなホワイトボードに骨子を書いておいたり、クリップで資料を挟んだり…。まだまだ初心者ですが、こうしてセッティングするのも楽しい時間です。

 

実は、このチャンネルの裏テーマとしては、「ポータブルソーラーパネルとポータブル電源を使った電気のプチ自給自足」というのがあり、第1回ではこの取り組みについて熱く語っています。番組内で家電を使ってみる時にもなるべくポータブル電源を登場させようと思っていますのでお楽しみに!

 

太陽光で作った電気で、最新家電やまだ知られていない家電を試す電気の自給自足。もちろん、全部ではなくほんの一部なので“プチ”が付きますが、家電を扱うのを生業とする私にとって、こんなサステナブルな取り組みができることはとてもうれしく、誇らしく思います。アウトドアやもしもの備えとしても役立つのでまさに一石三鳥。ポータブル電源とソーラーパネルのある暮らしがもっと広まりますように。


アトリエの一画を利用しての動画撮影の舞台裏。
三脚でiPhoneを固定し、その脇には照明とレフ板を兼ねたハリウッドミラーを置いています。

反対側から見るとこんなふう。
ハリウッドミラーの電源としてポータブル電源を使っています。



YouTubeチャンネルの第1回では
「ポータブルソーラーパネルとポータブル電源を使った電気のプチ自給自足」について熱く語りました
(画像は、動画をキャプチャーしたもの)。


※画像はBN-RB62-CとBH-SP100-Cを使っています。

 

【ポータブル電源について】

※本機の通風孔は、安全上絶対にふさがないでください。また、本機の各面から5cm以上スペースを空けてください。

※心臓にペースメーカーを装着している方は使用しないでください。ペースメーカーが、本機の影響を受ける恐れがあります。

※給電する機器の充電制御や充電状況、環境などにより給電できない、または急速充電にならない場合があります。

 

【ポータブルソーラーパネルについて】

※ご使用の際は、野外にて太陽の直射日光を受けるように設置してください。

窓際などの屋内では十分な充電ができません。また、蛍光灯での充電はできません。

※太陽光パネル部が影にならないようにしてください。

※太陽光パネル部が汚れてると発電量が低下しますので、軟らかい布で乾拭きしてください。

 汚れがひどい時は中性洗剤をつけた布で汚れをふき取ってから乾いた布で拭き取ってください。

 

【ポータブル電源、ポータブルソーラーパネル共通】

※不安定な場所に置かないでください。必ず、平坦で安定した場所に置いて使用してください。

※防塵・防水仕様ではありませんので、ほこりや水、海水などがかからないように注意してください。

また、手がぬれた状態で本機を操作しないでください。降雨時、降雪時、降霜時の使用は、事故や故障の原因となりますので、ご注意ください。

Profile


家電+ライフスタイルプロデューサー
神原サリー
SALLY KAMIHARA
新聞社勤務、フリーランスライターを経て独立。
東京・広尾に家電アトリエを構え、家電分野を中心に執筆や商品企画、コンサルティングなどで幅広く活躍。
暮らしの中でどのように役立つかといったライフスタイルをトータルで提案している。テレビ・ラジオなどメディア出演も多数。


JVCポータブル電源が紹介されています。


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