DLA-X770R | 4K テクノロジー

スクリーンの存在すら忘れてしまう、その場に映像が浮かび上がるような体験。観る者を包み込み、その世界に身をおいたような、不思議な没入感。
2Kでは体験しえない、4Kならではの新しい感動がここにあります。
JVCの映像処理技術は、作品それぞれの微妙なニュアンスや映像特性までも表現し、よりリアルで臨場感あふれる4K映像をホームシアターでお楽しみいただけます。
※3840×2160


独自の「4K e-shift4」テクノロジー

独自の「e-shift」テクノロジーは、1画素を斜めに0.5画素シフトすることで解像度を倍増して4K映像を実現しています。高出力ランプに最適化した光学エンジンと高速LSIの採用により、フルスペック4K映像入力にも対応しています。


e-shift 4 テクノロジー

画素シフトイメージ

元データ
0.5画素45度にシフトした映像
倍増された解像度

JVC独自の第6世代D-ILAデバイス

第6世代 D-ILAデバイス

画素間の狭ギャップ化や画素の平坦化を図ることにより、高輝度、高コントラスト化を実現するとともに、4K高解像度の再現に適した、格子が目立たない緻密な映像表現を可能にしました。

※D-ILA(Direct-drive Image Light Amplifier)とは、
JVCが独自に開発したLCOS(Liquid Crystal On Silicon,反射型液晶)方式による表示デバイスの名称です。


※写真はイメージです。

滑らかな動きを再現する優れた動画処理技術

4K60P 4:4:4にも対応した動画補間技術「Clear Motion Drive」と映像に応じてD-ILAデバイスの駆動を最適に制御する「Motion Enhance」の2つの動画処理技術を搭載。この2つの独自技術により、素早い動きの映像を視聴するときにありがちな残像感を低減し、あらゆる動画映像を滑らかかつ鮮明に再現します。

Clear Motion Drive・オフ
Clear Motion Drive・オン

低遅延モード搭載

PC信号やゲームなどの表示遅延を低減し、素早い操作への応答性能を高めた「低遅延モード」を搭載しました。映画だけではなく、ゲームを楽しまれるユーザーにも満足いただける仕様となっています。

Multiple Pixel Control(マルチプル・ピクセル・コントロール)

独自の高画質映像処理技術「Multiple Pixel Control」を搭載。新解析アルゴリズムにより、4K映像に加え、フルHD映像もより高精細な4K映像に変換。きめ細やかな4K映像を実現しました。従来のバンド処理と比べ、より高帯域に重点を置いて画像検出を行うことで、究極の臨場感とボケ感を両立し、4K解像度ならではのリアリティーを実現します。

※写真はイメージです。

調整項目

より表現豊かな映像を実現するために3種類の調整機能を用意しています。4K映像だけでなく、4Kオリジナルの解像度(2K)でも調整が可能です。

調整機能 設定範囲 調整内容
エンハンス 0~10 先鋭感が増し、よりシャープな画質になります。
スムージング 0~10 ぼかし感が増し、より滑らかな画質になります。
NR(ノイズリダクション) 0~10 映像のノイズを低減します。

調整前後の映像比較

調整前後の映像を確認することが可能です。

調整前画像
調整後画像
※効果イメージです