SX-WD9VNT

1ウェイバスレフ型スピーカーシステム

SX-WD9VNT

生産完了

オープン価格※


zoom

※オープン価格の製品はメーカー希望小売価格を定めていません。

  • 美しい響きを、木に求めて ウッドコーンスペシャルサイト

主な特長

音楽表現力を高める人工熟成チェリー響棒の採用

エンクロージャ内に配置している、数種類の響棒の中で、前方により広い音楽空間を再現するのに一番効果の高いウーハーユニット下のチェリー響棒に「人工熟成処理」を実施。それにより、音場空間の拡大、解像度の向上、低音の重厚さの改善、臨場感の向上など、より高い音楽表現力を実現しています。


スピーカーターミナル部にステンレスネジ採用

本体背面にあるスピーカーターミナルの固定用ネジ4本(鉄/ニッケルメッキネジ)のうち、左上のネジをステンレス素材に変更することにより、音の輪郭が鮮明になり、より広い音響空間を実現。

9cm異方性振動板採用

音の伝搬速度を向上させるため、チェリー材の薄板シートをウッドコーンに最適配置した異方性振動板採用の9cmフルレンジスピーカーは、コンパクトなサイズながら、より広い空間表現と解像度の高いサウンドを実現します。


躍動感のある低域再生を実現する大型マグネット&ウッドブロックを採用

力強く躍動感あふれる低域再生を実現するために大型のメインマグネットを採用。またユニット磁気回路の後部には、メイプル材を使用した大型八角形のウッドブロックを装着。装着位置を最適化することにより、ダクトから生じる不要な高域成分を抑制し、低音エネルギーを増強させて、重心の低い低域再生を実現します。


美しい外観に加え、豊かな空間表現を実現する無垢材を使用したキャビネット&独自の内部構造

スピーカーキャビネットには見た目にも美しく、また音の響きや広い空間表現の再現が可能なチェリーの無垢材を採用。また、内部構造は楽器でも採用されているチェリー材の響棒を使用し、剛性を高めると同時に繊維方向などもこだわった竹響板を最適配置し、重心の低い低域再生と音のスケール感の拡大を実現しています。さらに、メイプル材の木製チップ吸音材が楽器の音色を際立たせることを可能としています。


選定された“木”のパーツによる様々な高音質化技術

伝播速度に優れた“木”を薄さ80μに削り出して加工したボイスコイルボビンを採用。音の伝達ロス抑制し、解像度を飛躍的に高めました。また、磁気回路にはアルミニウムショートリングや銅キャップを採用し、ひずみを抑制するとともに、センターキャップ内に発生する音を処理するためにポールピース上部へメイプル材の吸音材を装着し、クリアなサウンドを豊かに再生します。



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