GC-LJ25B | 主な特長

主な特長

映像分析時の映像の検索・編集・管理が簡単に行える「タギング機能」に対応するシステムをパッケージ化

映像分析時に手間が掛かった検索・編集・管理の工数を削減させる「タギング機能」を可能とするシステムをパッケージ化※1。撮影映像の任意の場所にタグを打ち込む事ができ、タグを打った場所を簡単に頭出し可能。タグを打った映像の前後の映像を抽出することや、編集・保存についても専用フォルダにて管理可能です。タグ情報内容についても下記のように記録されます。
① タグ名(試合名、選手名等)
② 録画開始からタグ打ちまでの時間。
③ タグの打たれた場所から、前後・何秒前から何秒後までの映像を抽出したか。
④ 選手名・イベント・試合名等、5階層のフォルダにて保存情報。
また、タグ情報を複数台のカメラに入力することも可能※2


※1 スポーツセンシング社製無線システムSS-WS1541をパッケージ化
※2 マルチカメラを使用する場合は、別売の無線受信装置が必要です(スポーツセンシング社製)

■PC再生アプリ画面にて、タグ情報と2画面再生のイメージ

複数のGC-LJ25BをPC1台にて遠隔操作が可能「マルチカメラ無線遠隔機能」に対応(オプション)

別売オプションのPC用データー送受信装置「SS-RF24TR1 / SS-RF24TR2」(スポーツセンシング社製)を搭載することで、複数台のGC-LJ25BをPC1台にて遠隔操作できる「マルチカメラ無線遠隔機能」に対応します。マルチカメラにてマルチアングルの同時撮影することにより多視点からのフォーム分析や多箇所からの連続撮影などを手軽に少人数にて行えます。

■本機2台を同時にコントロールしての多視点撮影イメージ

「真横からの映像」                              「正面からの映像」

■マルチカメラ無線遠隔機能
1台のPCにて複数台の本機を同時にコントロール、同時にタグ入力が可能です。多視点にて録画した情報を検索が素早く行えます。


記録スピードを選択できる「ハイスピード撮影機能」を搭載

瞬間的な動きを捉える「ハイスピード撮影機能」を搭載。記録スピードは120fps-600fps※3の間で選択可能です。スポーツ記録時によく使用されます300fpsモードにおいては当社従来機より高画質記録化をしております。F1.2の明るいレンズを搭載する事により高速撮影時に生じる映像の暗さも低減。また、試合全体の流れを短時間で把握できるタイムラプスモード(5fs)も搭載しております。

※3 ハイスピード撮影は、MP4記録方式に対応、音声なしとなります。600fps時は撮影画素数320×176/60p。

■ハイスピード撮影イメージ

現場でのスポーツ撮影に適した各種アクセサリーを用意

・手持ち撮影時のホールド性を向上、専用ハンドグリップを同梱
・屋外撮影時の雨や水しぶきを防ぐレインカバーを同梱
・連続撮影時間、約10時間を実現する長時間バッテリーおよび接続ケーブル「SSL-JVC75」「SS-SUWC05」(別売オプション)に対応。

その他の機能

・F1.2-2.8 広角29.5mm 光学10倍ズームレンズを搭載。室内撮影においても鮮明に記録
・1/2.3 型 総画素1276万画素※4高感度裏面照射CMOSセンサーを搭載
・1920 x 1080/60p 36Mbps の高画質プログレッシブ動画記録
・3Mサイズ静止画をシャッタースピード最速1/60秒にて最大115枚の静止画連続撮影が可能
・プログレッシブ動画から、シャッタースピード1/30秒ごとに最大9枚まで最大2Mサイズ静止画連続切出しが可能。
・1/8000 と1/10,000の高速シャッタースピードを追加(静止画モード)

※4 総画素1276万画素/撮像エリア540万画素(動画撮影時)

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