設置工事を行う前に、商品に添付されている取扱説明書をお読みのうえ、正しくお使いください。
設置時の注意事項
・設置作業は、設置後の安全に関わる重要な作業です。
設置中および設置後の事故を防ぐため、工事は販売店(施工業者)に依頼してください。
・天井や壁面に取り付ける機器については、本機の重量に十分耐えられる強度を持った場所に取り付けてください。
・落下防止ワイヤーは、必ず確実に取り付けてください。
取り付け後は、ボルトやナットの緩みなどがないことを必ず確認してください。
・雪の落下が予想されるような軒下に取り付けないでください。
■日常点検をしてください
日常点検は、機器の基本的な動作、状態などに異常が無いことを、使用するユーザー自身が業務の前後などに行う点検のことです。
・機器が正常に動作するよう日常点検を行なってください。
・本機を高所に設置してお使いの場合、落下によるけがや事故を未然に防止するため、不具合がないことを日常的に確認してください。
・本機を長年お使いの場合、外観上は異常がなくても、使用環境(熱、湿気、ほこりなど)の影響や使用の度合いにより部品が劣化している可能性があります。故障したり、事故につながったりすることもありますので、不具合がないことを日常的に確認してください。
特に10年を超えてお使いの場合は、定期的な点検回数を増やすとともに買い換えの検討をお願いします。
詳しくは、販売店(施工業者)に相談してください。
・下記のような状態になっている場合は、ただちに使用を中止し故障や事故防止のため、電源を切り必ず販売店(施工業者)またはサービス窓口に点検または撤去を依頼してください。
・煙が出たり、こげくさいにおいや異常な音がする。
・製品に触るとビリビリと電気を感じる。
・電源を入れても、音が出てこない。
・取付ねじがゆるんだり、抜けたりしている。
・取付部がぐらぐらしたり、傾いたりしている。
・本機および取付部に破損や著しいさびがある。
・本機を使用せずに放置している。
・その他の異常・故障がある。
■必ず定期点検を行なってください
定期点検は、機器の故障や不具合が発生することを未然に防ぐことを目的に、専門知識を持つ技術者が期間を決めて定期的に実施する細かな点検のことです。
・日常点検は機器の動作の一部だけを点検するもので、すべての点検を行うものではありません。必ず定期点検を行なってください。
・安全に長くお使いいただくために、1 年に1 回を目安に、販売店(施工業者)に点検を依頼してください。
■保守点検契約のお願い
保守点検は、計画に基づく定期的な機器の点検により、異常がある場合の修理や消耗した部品の交換などのメンテナンスを行ないます。この保守点検によりシステムトラブルを未然に防いで、機器の正常な稼働状態を長く保つことができます。
・本機を非常用放送設備として使用する場合は、消防法で定められた法定点検(1年に1回の総合点検と6か月に1回の機器点検)および消防機関への報告が義務づけられています。防火対象物の種類、規模によっては有資格者による点検が必要です。保守点検契約を締結することで法定点検を適切に実施できます。
・放送設備を正常に維持するために、保守点検契約の締結をお勧めします。保守点検契約の締結については、販売店(施工業者)にお問い合わせください。
当社は次の事項に関して一切の責任を負わないものとします。ただし、弊社の故意または重過失によりお客様に損害を生じさせた場合はこの限りではありません。
・本機に関連して直接または間接に発生した、偶発的、特殊、または結果的損害・被害。
・お客様の誤使用や不注意による障害または本機の破損など不便・損害・被害。
・お客様による本機の分解、修理または改造が行われた場合、それに起因するかどうかにかかわらず、発生した一切の故障または不具合。
・本機の故障・不具合を含む何らかの理由または原因により、拡声ができないことなどで被る不便・損害・被害。
・第三者の機器などと組み合わせたシステムによる不具合、あるいはその結果被る不便・損害・被害。
・本機の不良・不具合以外の事由(取付工事の不備、建屋側取付面の不良などを含む)による落下などによる不便・損害・被害。