ヘッドホン・イヤホン

さくらしめじ x HA-FX28W
スペシャル・インタビュー

Q1 こんにちは。まずは自己紹介を、最近ハマっていることやマイブームとあわせてお願いします。


(髙田彪我 たかだひょうがさくらしめじの髙田彪我です。みなさんこんにちは、初めましての方は初めまして。僕はめちゃくちゃオーディオが好きなんですよ。イヤホンがめちゃくちゃ好きで。休日はイヤホン専門店とかに行って、1日中いれるくらい(笑)。1日中いろいろ聴き比べたりするくらい、イヤホン、ヘッドホンが好きです。

 

(田中雅功 たなかがくさくらしめじ田中雅功です。僕は正直今まで、彪我ほどイヤホン、ヘッドホンにこだわりはなかったんですけど、最近パソコンで曲作りを始めまして。ちょっとずつオーディオ系に興味が出てきたところです。これからいろいろこだわっていこうかな、みたいに考えています。


Q2 最近の活動状況と今後の予定を教えてください。


(雅功)僕たちさくらしめじは、高校3年生のフォークデュオでして。3月4日に2ndアルバム『改めまして、さくらしめじと申します。』をリリースします。

 

(彪我)さらに3月30日には僕たちの高校卒業ワンマンライヴ「ハッピー!ハピネス!!ハピネスト!!!」をLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で開催いたします。

 

(雅功)『改めまして、さくらしめじと申します。』は高校卒業を間近にした僕たちの今まで、今、そしてこれからが全部詰まったアルバムになっています。

 

(彪我)高校生活最後のアルバムなので、雅功が言ったように“今”というのがすべて詰まっている、1曲目から13曲目まで聴き応え満点な1枚となっていますので、ぜひぜひ聴いてください!


Q3 普段はどんなイヤホン(ヘッドホン)で、どんな曲を聴いていますか?


(彪我)耳に掛けるタイプのワイヤードのイヤホンを使っています。どちらかというと、ワイヤードのほうが音質がいいのかなという話を聞いていたので、今までワイヤードを使っていたんですけど。今回、このイヤホンで聴いてみて、やっぱりワイヤレスもいいですね。めちゃくちゃ良かったです!(笑) 曲は普段はバンドものをよく聴くんですけど、サイダーガールさんとか、ASIAN KUNG-FU GENERATIONさん、BUMP OF CHICKENさんとかそういうロックバンド系を聴いたり、あとはボカロ系の音楽も聴いたりします。

(雅功)僕は普段あまりイヤホンは使っていなくて、ヘッドホンなんですよ。あんまりイヤホンの経験がなかったので、今回めちゃくちゃいい体験ができたなと。普段は彪我と同じようにバンドを昔からよく聴いていて、クリープハイプさんはずっと変わらず好きで。新曲の「愛す」(ぶす)もカッコ良くて、いろんな人のリミックスもめちゃくちゃ良かったです。あとはthe peggiesさんとか、星野源さんもめちゃめちゃ聴きます。最近は洋楽とかも意外と聴いたりしてます。


Q4 今回、選んで頂いたHA-FX28Wについてお聞かせください。


(雅功)僕がイヤホンじゃなくヘッドホンを使っていた理由が、イヤホンはすぐ耳から落ちちゃうイメージがあって、それがもどかしいみたいなのがあって。でも今回、撮影でけっこう歩き回ったのにも関わらず、全然落ちる気配がなく、付け心地もすごい良かったです。色は彪我はミントで僕がホワイトで、デザインもすごいかわいいし、オシャレだし、めちゃめちゃ良かったです。

(彪我)普段、耳掛けのを使っているので、より感じたのが、これエアクッションがあるじゃないですか。これのおかげですごい密閉度が増して、聴く曲のベースというか倍音といいますか、低音域から高音域までキレイに広がるように聴かせてくれるのがすごくいいなと思います。これが本当にワイヤレスイヤホンなのか?っていうくらいにめちゃくちゃいいですよね。付け心地も良くて、確かに耳に入れるインナーイヤーのイヤホンだと耳が痛くなっちゃうときがあるんですけど、これは全然ないよね。

(雅功)うん。逆にヘッドホンだと付けてる部分に圧迫感があって、汗かいたりするんですけど、そういうこともないし。エアクッションがフィットして、疲れる感じもなくて、超心地良かったです。

(彪我)雨や汗にも強いみたいだから、ランニングとかにも良さそう。

 

(雅功)確かに! ヘッドホンじゃ絶対にできないですからね(笑)。


Q5 試聴していただいた感想をお聞かせください。


(雅功)さっき彪我が言っていた通り、低音の感じがすごい際立っていて。バンドとかよく聴くし、特に今パソコンで音楽を作るようになって、ベースラインだったり、ドラムのリズムパターンとかを勉強しているので、そういうドラム、ベースが際立って聴こえるこのイヤホンは、めちゃめちゃ今の僕に合っているなと思いました。それにベースとかドラムの音が細部まで聴こえるので、曲全体のグルーヴ感っていうのが掴みやすくなったり、逆にうわ音がより下から強調されていったりもするので良かったです。

 

(彪我)僕、これでさくらしめじも聴きました。アコギの曲もやっぱりアコースティックの中音域というか、そういう音もキレイに鳴るんですよ。もうビックリしましたね。あとピアノから始まる曲も聴いたんですけど、ピアノもいいですね〜。全部、キレイに程よい感じに聴かせてくれました。

(雅功)僕はライヴ音源も聴いてみたんですけど、普通のと聴き比べても、低音がズンとくるので、目をつむったら本当にライヴ会場にいるんじゃないかって体で感じられるイヤホンだなって思います。


Q6 お二人にとって、イヤホン・ヘッドホンの存在は? 役割は?


(雅功)なくちゃ生活できないものですね。音って日常に溢れてるじゃないですか。なにか動画を観るにしても音がないと伝わってこないものもあるし、別に音楽を聴くだけじゃなくても音っていうのはすごい重要なので、本当にイヤホン、ヘッドホンがなくちゃ生活できないですね。

 

(彪我)僕は、表現があっているかわからないですけど、音楽が白米だとしたら、イヤホン、ヘッドホンは箸だと思います。それほど大事なものだと思っております。

 

■ 欠かさずあってほしいもの。忘れてしまうと?

 

(雅功)もうその日、本当に面白くないです。

 

(彪我)わかる。

 

■ お箸がないとご飯を食べられないもどかしさといっしょですよね。

 

(彪我)そうですよー(笑)。


Q7 最後に、音楽ファンのみなさんにメッセージをお願いします。


(彪我)音楽の楽しみ方は曲を聴くっていうのは基本的なことですけど、こういうイヤホンで聴くところの意識を変えて聴くと、また違った楽しみ方ができるんじゃないかなと思います。

 

(雅功)やっぱり聴き方は大事だなと今日改めて思いました。ヘッドホンをイヤホンに変えるだけでも全然違うし、イヤホンという大きな枠の中でもいろんな要素がたくさんあると思うので、そういう自分好みの音を探求してみるのもすごく面白いかもしれないです。

さくらしめじのお二人、ありがとうございました!


photographer : 木村篤史
hair&make-up : 大西トモオ
cooperation:B-PASS
B-PASS4月号(2/27発売)にさくらしめじインタビュー掲載中

ARTIST CHOICE

HA-FX28W

耳にやさしく外れにくい
やわらかエアクッション

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ARTIST

さくらしめじ

'14年6月、中学1年生の時に結成したフォークデュオユニット。'18年4月に1stアルバム『ハルシメジ』を発表。'19年は結成5周年を迎え、ライヴハウスツアーや、配信リリースを展開。'20年3月30日にLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて高校卒業ワンマンライヴを行なう。

 

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NEW RELEASE

改めまして、さくらしめじと申します。

2020.03.04 Release

【祝5周年!盤 CD】
ZXRC-2056
¥2,910+税