ヘッドホン・イヤホン

キュウソネコカミ x HA-XC10BT
スペシャル・インタビュー

Q1 こんにちは。まずは自己紹介を、最近ハマっていることやマイブームとあわせてお願いします。


(オカザワ カズマ)ギターのオカザワです。最近ハマっているのは移動時間にゴジラの映画を観ることです。昔の白黒のやつから遡って観ていて、今、平成の時のものに入ったところです。

 

(ヨコタ シンノスケ)キーボードのヨコタです。最近ハマっているのはハーブティーです。いつもお客さんからもらうやつを飲んでいて、基本的にはスッキリとかリラックスみたいなやつがいいですね。トイレに行きたくなるんですけど、やっぱり毒素とかを出すのがいいと思うので、お酒飲んだ後とか疲れた時にそういうのが全部出る感じがして、いつでも飲めていいなと思います。いつもマイボトルで持ち歩いています。

 

(ヤマサキ セイヤ)ヴォーカル、ヤマサキです。ドラクエウォークをやってます。各地にツアーで行くんで、そこで手に入るものがあるんですよ。ライブハウスに行ったら、みんなもその周辺のお寺に行ったりするから、どこどこですよってすぐ教えてくれて面白いです。観光地に設定されていたりして。僕あまり外を出歩かないんで、これを機会に観光地にいっぱい行こうかなって。

 

(ソゴウ タイスケ)ドラムのソゴウです。免許を持ってなくて、遂に教習所に通い出して。まだ免許は取れてないんですけど、車の販売サイトを眺めるのにハマってます。いろんな車を見て、これ欲しいなぁみたいな。今ちょっと忙しくて1ヵ月くらい行けてなくて、教習所から「大丈夫ですか?」っていうメールがさっき来ました(笑)。教習の期限が夏までなので、そこまでには取って、車も欲しいですね。

 

(カワクボ タクロウ)ベース、タクロウです。最近はふるさと納税のサイトをめちゃくちゃ見てます。品数が多すぎて、検索でいいのにヒットしなくて全然絞れないんですよ。あと各地で“ここ、こんなん名産なん?”みたいなのを見るのが楽しくて。今年の分は終わっちゃったんで、来年何にしようかなって。普段じゃ買わない、めちゃくちゃいいお米とかがいいなとか思ってます。


Q2 最近の活動状況と今後の予定を教えてください。


(ヤマサキ)2020年の頭に地元・西宮でワンマンがあって、その後は海外ツアーにも行きます。4月からは自分らのツアーで全国47都道府県62ヵ所、対バンツアーで廻ろうと思ってます。1月29日にミニアルバムも出ます。7曲入りのね。

 

(カワクボ)結成10周年に相応しい、みたいな。

 

(ヤマサキ)狙って作れないタイプなので、10周年を狙ったわけではないけど、10周年っぽい音源に仕上がっていると思います。

 

(カワクボ)一番最初に作ったような曲の再録から最新まで、どういう気持ちの変化があって、どういうところが芯になっているか、みたいなのがわかるものになっています。

 

(ヤマサキ)バンド結成した時に、10周年で子年になるとは思ってなかったので。10年続けたら、なんか運良く10周年が子年でやったぜ!みたいな感じです。


Q3 普段はどんなイヤホン(ヘッドホン)で、どんな曲を聴いていますか?


(カワクボ)完全ワイヤレスのイヤホンをわりと早い段階で買って使ってます。仕事で自分らの曲も聴くし、趣味で自分の好きなアーティストも聴きます。ジャミロクワイとかファンク系が入ったような曲が昔から好きですね。

 

(ヤマサキ)僕も完全ワイヤレスで、外の音が聴こえるのがいいなと。電車とか乗り過ごしにくいし、聴きながら人との会話もギリできるんで。サブスクで新曲を聴いてます。新譜のチェックは日常的にやりますし、気になりますね。最近はL'Arc〜en〜Cielが解禁されてよく聴いてます。

 

(ソゴウ)僕は正直、こういう音がいいとかのこだわりはあんまなくて、手頃な値段のワイヤレスイヤホンですね。基本サブスクで、ちょっと名前聞くよなって人を検索して聴いたりするのが多いんですけど。去年の終わりに、今まで対バンしたことないバンドと対バンしてみようっていうライブをやったんですね。そこで対バンしたマカロニえんぴつを聴いたりしています。

 

(ヨコタ)僕も完全ワイヤレスイヤホンを使っています。その時その時で違うんですけど、最近はヒップホップとかラップをよく聴いてます。ケビン・アブストラクトとか海外のものを。あんまりごちゃごちゃとしてなくて、重低音が出てるやつを聴いてますね。

 

(オカザワ)僕もワイヤレスイヤホンです。最近聴いてるのは、人間椅子。先日ライブにも行きました。あとは最近ジャズを習い始めたので、ジャズのいろんな音源を聴いたりします。


Q4 今回、選んで頂いたHA-XC10BTについてお聞かせください。


(ヤマサキ)これ、おっちょこちょいな人とか酔っぱらうとダメになる人はいいなと思います。失くしにくい。完全ワイヤレスって1個落としたら終わりなんですよ。コロコロ転がって溝に入れば、さよならで。だから、ものを失くしがちの人、めちゃくちゃいいと思う。

(ヨコタ)どこのポケットに入れたっけ?ってめっちゃなるしな。

 

(ソゴウ)いったんちょっと外せるっていうのがいいですよね。完全ワイヤレスだったら、ケースに戻してとかの煩わしさがありますけど。

 

(オカザワ)これ、くっつく!(左右のイヤホンが磁石で)

(ヤマサキ)だから失くしにくい。

 

(オカザワ)ネックレスやん、もう。

 

(ヤマサキ)しかも壊れにくそうやから日常使いにすごく良さそう。

 

(オカザワ)防水だからスポーツとかにもいいですよね。

 

(ヨコタ)ランニングとかにいいよね、確かに。

 

(オカザワ)ちょうど5色あって良かったですね。

 

(ヨコタ)この 5色展開はキュウソのために!? ありがとうございます、ほんとに(笑)。

 

(ヤマサキ)5人のバンドとかグループ、いっぱいおるやろ。

 

(ヨコタ)色のバリエーションがあるのはいいですよね。これはけっこう見える部分が多いから、ファッションの中で目立つじゃないですか。

 

(カワクボ)僕はピンクにしましたけど、(男性でも)ピンクいいですよ。一番オシャレだと思いますけどね。ストリートとかカジュアルな人って、俺、音楽聴いてるぜっていうのがステータスの一つだったりすると思うので、それを色で出せるのはいいんじゃないですか。カッコいいと思います。


Q5 試聴していただいた感想をお聞かせください。


(オカザワ)僕らがSE(ライブの際の入場曲)に使っているFEVER333というバンドの「BURN IT」を聴いたんですけど、それはローがすごいんですよ。ドンー!っていう音から始まるんですけど、めちゃくちゃ迫力ありましたね。やっぱり重低音を売りにしているだけあるな、と思いました。

 

(ヨコタ)やっぱり重低音ほしい時あるからね。バンドによっても気分によってもそうだし。イライラしている時とか、だいたい重低音ほしくなるよ。

 

(オカザワ)The Prodigyとかも聴いたんですけど、あれもリズムが気持ちいいから。ローがあるのもめちゃくちゃいいんですけど、ちゃんと上も聴こえてくるんで、すごい気持ち良かったです。

 

(ヨコタ)僕は、外で歩きながら聴く時とかって、聴き入るというよりはBGMになるような音楽のほうが好きで。ラップって単調なリズムなんですけど、グルーヴのあるようなやつを聴いたら、すごくいいなって。BGMみたいに聴けたり、重低音を増やせたり、リズムが際立つのがヘッドホンの良さだなと思います。

(ヤマサキ)バスブーストモードで重低音増強のオン・オフできるのがいいっすね。これでキュウソは聴いてないですけど(笑)、重低音のある海外のバンドを聴いたら、やっぱ迫力ありますね。

 

(ヨコタ)キュウソの新譜もこれで聴いた! 最高でした。やっぱり作ったやつが最高ですし、中身も最高ですし、イヤホンで聴くと勢いが増してましたね。

 

(ヤマサキ)最高や。

 

(オカザワ)ブーストして聴いてほしいな。

 

(ヨコタ)そうだね。2度おいしいよね。タクロウファンとかベースファンはブーストして聴いてもらってね。


Q6 メンバーのみなさんにとって、イヤホン・ヘッドホンの存在は?役割は?


(ヨコタ)聴く場所選ばない、というのが大きいですよね。家の環境と違って、こういうタイミングでとか、歩いている時、その風景、夜とか朝とか、場面場面でこういう聴こえ方がするんだ、みたいな曲があるんですよ。そういう時に絶対持ち歩いていなきゃいけないもので。ここでこれ聴きたいっていう場面で聴けた時の気持ち良さがあるから、絶対カバンには入っててほしい。それが、よりいい音だったら何よりいいな、という感じです。

 

(カワクボ)僕ら仕事でいろんなイヤホン、ヘッドホンを使うので、用途によって重視してるところが違うと思うんですけど、特徴が尖った商品がいろいろラインナップされてると選びがいがありますよね。俺にピッタリのイヤホンを探してやるぜっていう気持ちがみんなあると思うので、それで自分の好みにピタッとハマったりとか、友達に「これ知ってる?」て言いたくなったりとか。イヤホンもそういうのが楽しいアイテムだなと思います。


Q7 最後に、音楽ファンのみなさんにメッセージをお願いします。


(ヨコタ)いい音楽をいいイヤホンで聴いてね!

 

(ヤマサキ)音楽ももちろんだし、今、NetflixとかYouTubeとかもどんどん観れる契約があるじゃないですか、動画見放題みたいな。こういう気軽なイヤホンがあれば、そういうものももっと楽しめるんじゃないかと思います。さっき観てたんですけど、YouTubeとかもいい感じに聴こえます(笑)。

 

(ヨコタ)ライブ映像とかもそうやしな。

 

(ソゴウ)ライブ映像いいなぁ。

(ヨコタ)昔は持ち歩けなかったしな。

 

(ヤマサキ)今はどこでも観れますからね。いろいろ楽しんでほしいですね。

キュウソネコカミのみなさん、ありがとうございました!


photographer : 下田直樹
hair&make-up : AOKI
styling : 椋野裕貴
costume :
REMI RELIEF(UNITE NINE tel.03-5464-9976)
KIDILL(Sakas PR nagasaka@sakaspr.jp)
KIIT、Masterkey、Blanc YM(TEENY RANCH tel.03-6812-9341)
cooperation:B-PASS
B-PASS3月号(1/27発売)にキュウソネコカミインタビュー掲載中

ARTIST CHOICE

HA-XC10BT

重低音・タフなワイヤレスイヤホン

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ARTIST

キュウソネコカミ

'09年12月に兵庫県西宮で結成。'14年6月、ミニアルバム『チェンジ ザ ワールド』でメジャー進出後も西宮在住で活動中。'20年は結成10周年&子年というダブルメモリアルイヤー。3月には初のアメリカツアー、4月から全都道府県対バンツアーがスタート。6月には大阪、11月には幕張でのアリーナワンマンも決定している。

 

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