DT-V9L3D |

主な特長
IPS (In-Plane-Switching) 液晶パネル採用
IPS (In-Plane-Switching) 液晶パネル説明図

視野角が広く、カラーシフトが少ないIPSパネルを採用。見る位置による色の変化が少く、高精細な画像確認が可能です。


ウェーブフォーム*
ウェーブフォーム説明図

ビデオ、コンポーネント(RGB信号を除く)、SDI、DVI(PC信号を除く)信号の輝度信号を検出し、SD信号:360X254、HD信号:480X254の解像度で表示を行います。また R/G/B、Y/PB/PR、Y/CB/CR、各色1画面ずつ個別の色信号レベルを確認でき、さらにオーバーレベル機能を搭載することで一目でピーク輝度の確認が可能になりました。
表示は倍角表示**、表示位置、半透明機能の選択が可能です。

* 同時に標準表示、倍角表示はできません。
**倍角表示の位置は固定されています。


オーディオ・レベル・メーター

それぞれのレベルバーにチャンネル番号を表示し、リファレンスレベル / オーバーレベルを搭載することで、一目で音声信号の状態確認が可能です。

オーディオ・レベル・メーター説明図


独自の映像プロセッサー

アナログ技術で培った当社の画質評価技術を8ビットプロセッサーに応用しました。さらに斜め線ジャギー、ブロックノイズ、モスキートノイズなどのデジタル回路にともなう課題を解消し、また映像の輪郭補正を行うエンハンサー技術もオリジナルで開発しました。
入力される信号に対しては、必要最小限のデジタル処理を行うことによりデジタルながらアナログ的な自然な映像が得られるようになりました。
動画においてもデジタル処理を極力控え、I/P変換を最適化することでシャープでクリアーな映像を保つことに成功。独自のプロセッサーが制作現場で用いられている高品位なハイビジョン信号を伸びのある解像度と鮮鋭感溢れる映像に再現。プロならではの「原信号へのこだわり」を独自の映像プロセッサーが実現します。

■ 色温度設定
色温度は9300K/6500K/ユーザー設定ができます。

■ ノーシンクアクション機能
同期信号が入力されていないときに、省電力モードとしてサスペンドモードやグレー画面を選択することができます。

■ 多彩な映像制作機能
映像コンテンツに対応した豊富なエリアマーカー(4:3、14:9、13:9、2.35:1、1.85:1、1.66:1)、セーフティーエリアを示すセーフティーマーカー(80~100%、1ずつ可変)、スクイーズ映像に対応したアスペクト切り替え(4:3、16:9切替)、正確な映像を確認するためのR,G,B別信号を表示するスクリーンチェック機能、2色のタリーランプ(赤・緑)を装備しています。


■ タイムコード表示機能
SDI信号に重畳されているVITCタイムコードを表示することが出来ます。

■ ステータス表示
ステータス情報はブランクエリアに表示されます(PC信号を除く)。情報表示は画像に重なります。

■ モノラルスピーカー内蔵

■ コンパクトで、スクエアなオールイン設計
スリムで、省スペースのオールインワン設計だから壁や棚、ラックに容易に設置できます。OBバン、スタジオコントロールルーム、編集スタジオなど様々な場所で設置が容易です。

■ 2通りの設置ができるスタンド
付属のメタル製スタンドは上下のチルトが可能。見易さをアップさせ、設置場所を幅広く選択できます。また棚置きなど高さに制限のある置き場所では、スタンドを回転させて直置きも可能です。

■ 可搬に便利なグリップハンドルを装備 移動のときに便利なハンドルを装備しています。野外ロケ、スタジオなどでの移動のときに威力を発揮します。


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